舞阪漁港の活ハモ漁は5月までの底曳き漁、その後はさまざまな漁で混獲されますが、貴重な素材です。夏ハモは沿岸刺し網で獲れたより貴重な活ハモです!
京都の祇園まつりで楽しまれた夏ハモが地元で手に入ります。
鋭い歯を持つハモは危険な魚、活きがよいほどよい素材、頭の後ろを一気に断ちます。、、、なんとこの状態でも噛みつきますから注意を怠りません。
約束の神経抜きです。断った首から延髄にピアノ線を通して一気に延髄を破壊します。
尾の手前を断ち、こうして一滴残さず血抜きすれば私たちの素材になります。脂をしっかり持った夏ハモ神経抜きが出来上がります!
流海水で洗い流し、手が痛々しほどの海水氷で持ち帰ります。夏の終わりの熟ハモをさらに熟成してお楽しみいただきます!
湯引きハモの美しさとあの豊かな味、ハモを漢字で書けば鱧、豊かな味を市場活き締め、血抜き、神経抜きして私たちの素材に!
骨切りという職人技が必要なハモを扱える私たち限定の素材です!
さっと湯引きも美味しいですが、骨切りした鱧を天婦羅に!
香り高い山椒塩で食べてもらうのが魚魯魚魯流です!
合わせるお酒は静岡を代表する地酒「磯自慢」!
鱧の脂、山椒の香り、スッキリ系の磯自慢…
お楽しみくださいませ!