タチ・アジ漁からはじまる夏漁
遠州灘の地魚が集まる舞阪漁港は、6月に解禁されるタチ・アジ漁から夏漁がはじまります。
遠州灘に網を曳き船上に揚げた活マアジは船の船首デッキ下にあるカンコウ(生け簀)に放たれ、活魚のまま舞阪に揚がります。
遠州灘を泳いだままの活マアジは金色美しい活魚として揚がり、活き締めして神経抜き(刺し身鮮度を保つ)して店に運んでいます。
アジという名は文字どおり味がよいから
舞阪漁港のタチ・アジ漁は早朝出漁の午後戻り、まさに日戻り品質を誇り、もちろん冷凍などせず活かしたままの
水揚げのため、キトキトの刺し身鮮度を持っています。
これを当日お楽しみいただこうと舞阪漁港の出漁日に直に仕入れています。
つい先ほどまでビリビリと体を震わせてていたマアジをお出ししています。