二度の専門漁
遠州灘では、春のタイ網漁(3月1日〜5月31日)と秋のタイ網漁(10月16日〜12月末)の二度の期間に真鯛の専門漁が行われます。
この期間中は早朝出漁し、その日の午後には舞阪漁港に活マダイが水揚げされます。
二度の専門漁のほか、6月から9月30日のタチ・アジ漁でも揚がるため、舞阪の活マダイは真冬以外ほぼ手に入ります。
泳がせたまま水揚げ
洋上で揚げた活マダイを船首デッキ下のカンコウ(生け簀)に放ち泳がせたまま水揚げする活マダイを活き締め・神経抜き(刺し身鮮度を保つ)していますからこれ以上の鮮度はありません。
季節によって異なる美味しさ
美しい春の色を持つ桜鯛。
秋には熟れてよい脂を持ち、夏にはさっぱりとした白身としてお楽しみいただけます。
刺し身のほか、美しい兜も楽しめ、アラも残すところがない真鯛を最高鮮度でお楽しみください。